従来、「オレオレ詐欺」や「架空請求詐欺」、「融資保証金詐欺」などと呼ばれていたが、2004年12月9日に警察庁により「振り込め詐欺」と名称が統一された。不特定多数を相手に、身に覚えのない支払い請求(金銭の振込要求)を、メールやハガキを使って脅迫的な文面で送りつける行為。「○○最終通達書」などと掲げて、有料サイトの利用料などの名目で請求をしてくる。発信人は「△△債権管理センター」などと信頼できる機関と誤認されやすいような表記である場合が多い。あわてて連絡を取ったり、返信したりすると、かえって頻繁に催促されることにもなるので、こうした心当たりのない違法な請求は無視するか、根拠のない悪質な取り立ての場合は、警察に届けておくのがのぞましい。ネットの普及で、不当請求トラブルは急増しており、消費生活センターへの相談でも上位を占めている。