観光は裾野の広い総合産業であり、その成長が経済に与える影響は多大です。一方、日本への外国人旅行者数は約500万人(2001年)と日本人の海外旅行者数の約1/4にとどまっている状態にあります。そこで、政府は、海外からの来訪者を2010年には現在の倍にするという目標を掲げ、各種施策に取り組んでいます。観光立国とは、そこに住んでいる人が、その地に住むことに誇りを持つことができ、幸せを感じることによって、その地を訪れる人にとっても魅力を感じる、「住んでよし、訪れてよしの国づくり」を実現しようというもので、観光立国の実現により、経済の活性化や地域の活性化がなされることが期待されます。