株式とは、株式会社の株主としての持分、つまり、株主の権利を表わすものです。この権利に流通性を与えるため具体的に紙面にその内容を表示したものが株券という有価証券です。従って、株券には会社名、会社の設立年月日、株主名などが記載されています。このように、株式と株券とは若干意味が異なりますが、実際には同じ意味で使われています。株式に投資するということは、株式会社が発行した株式に、資金を投資して株主となり、株主権を取得するということを意味します。それでは、株主権の具体的な内容とは何でしょうか。主なものをあげると、会社の経営に参加する「経営参加権」、利益の配当を受ける「利益配当請求権」、会社が解散したとき残った財産の分配を受ける「残余財産分配請求権」などがあります。