社債は、事業債とも呼ばれ民間の株式会社が発行する債券のことで、通常、これをさらに日本電信電話債等(NTT債とJR債)と電力債、及び一般事業債に区分します。NTT及びJR各社の発行する債券は、以前は特別債に分類されていましたが、民営化にともない事業債に分類されるようになりました。なお、1999年10月から普通銀行による社債の発行も解禁されています。商法によれば、株式会社は取締役会の決議で社債を発行することができるとされています。しかし、一般の投資家に公募するような社債は、何10万とある株式会社の内、ほんの一部の会社が発行できるにすぎません。社債を発行するには商法や証券取引法の規制に従う必要があります。なお、社債という言葉は通常、普通社債のことを指しますが、広義には一般事業会社が発行する債券である普通社債、転換社債、新株引受権付社債のすべてを含む場合もあります。